年をとると米国人は賢く、日本人はぼける?

年をとると米国人は賢く、日本人はぼける?。 最近カナダで行われたある人間関係処理能力の調査によると、日本人は25歳でこの能力がもっとも優れ、それ以後、成長しなくなるという…

タグ: 日本人,人間関係

発信時間: 2012-04-16 14:07:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

4月14日のrecordjapanサイトによると、人間は年齢を重ねるごとに人との付き合いがうまくなり、人間関係を処理する能力も高まるといわれているが、最近カナダで行われたある人間関係処理能力の調査によると、日本人は25歳でこの能力がもっとも優れ、それ以後、成長しなくなるという。 

この調査は186人の日本人と225人の米国人を25歳と75歳の2つのグループに分け、参加者が直接回答する形式で行われた。問題は2つの部分からなり、「二つの対立する概念に対する説明」(例えば環境保護と開発促進など)、「対立状態にある兄弟、友達、夫婦を解決する方法」が設定された。 

研究グループはデータを年齢と国籍をわからないよう処理してから専門的な訓練を受けた審査員により評価を行った。以下の5つの基準、すなわち「問題を解決できる方法がみつけられるか?」「妥協する傾向があるか?」「個人認識能力の限界を意識できるか?」「多面的な思考をするか?」「問題を改善する前に、悪化する可能性を意識するか?」で評価した。この5つの基準で参加者の「智恵」(人間関係)について総合的に評価した。 

結果によると、25歳のグループでは、個人主義を尊び、交流を得意とする米国人よりも、集団主義を重視する日本人が人間関係を処理する智恵で意外的にも勝った。しかし興味深いことに、75歳グループの米国人が25歳グループより智恵が22%改善しているのに比べ、逆に25歳の日本人と75歳の日本人の智恵レベルはほとんど変わらない。日本人の智恵は25歳の時最高になり、そのあと成長しないことが証明された。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年4月16日

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