また同氏は、「80日間世界一周ツアーが販売されてから、多くの顧客からのフィードバックがあった。今後は世界一周の夢を持ちながらも時間に限りのある顧客に対し、より満足のいく商品を届けたい。これらの顧客のニーズに対して弊社は迅速に対応し、80日間世界一周旅行のエッセンスを盛り込む」とする。たとえば年に1度のリオのカーニバルや、南極・北極の訪問。豪華客船で南極を探検し、“ガラスの館”で北極のオーロラを楽しむ。さらにナスカの地上絵やイースター島、インカのマチュピチュなど、世界の七不思議も訪れる。アマゾンの熱帯雨林や南米のイグアスの滝、オーストラリアのエアーズロック、死海、ヨルダン・ペトラ遺跡、ドバイのタワーのなど、世界の名所秘境にも訪れる。全てが最高級となっており、国際線はビジネスクラス、船は豪華客船「SILVERSEA」、ホテルもドバイは帆船型ホテル「Burj-Al-Arab」、マドリッドは「ウェスティン・パレス」、フィンランドはガラスの館と言われる「Kakslauttanen」、死海は「ケンピンスキーホテル」など最高級クラスである。食事も、ドバイでは宿泊先ホテルにある海底レストランや、ブルジュ・ハリファの112階にある眺望レストラン、パリではミシュラン三ツ星を獲得したシェフによる晩餐、オーストラリアでは大自然に触れながらろうそくの下で宴を味わうことになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月7日