ポーランドのある男性が運転技術が下手なのに毎日車で近所を走り回ることから、心配してわずらわしく思った隣人たちが男性の自動車を木の枝の上に乗せて放置するという出来事が起こった。男性は24歳でフォード車を運転しているが、木の上にのせられた自分の車を発見して警察に通報したという。
いったい誰がこんなことをしたのか、隣人たちは沈黙を守っているという。しかし誰かが重機を借りて夜の間にこの「任務」を完了したと見られる。
住民の一人は「誰がやったにしろ、またどんな結論になるにしろ、いずれにしろよいことに間違いはない。だって彼は危険な運転手で、いつか事故を起こすに決まっているのだから」と語る。
男性自身も自分の運転技術の悪さは認めているが、隣人たちのやり方はやりすぎだと述べている。「環球網」が英「デイリー・メール」の9日の報道に基づき伝えた。
「人民網日本語版」2012年5月11日