5月20日は中国語の発音が「愛している(我愛ニー)」に近いことから、「告白デー」とも呼ばれる。この日、ミニブログ上では沢山の「愛の告白」が青島に住む女性、魯若晴さんに捧げられた。白血病患者である魯さんは今、病魔と失恋という2重の苦しみと戦っているが、魯さんがミニブログで見せる前向きな態度は、多くのネットユーザーに感動を与えている。揚子晩報が報じた。
▽闘病の日々をミニブログで告白
「ついに発熱した。白血病の症状だ。首の周りがリンパ腫瘍だらけで、一晩中胸のあたりが痛んだ。朝起きてから、つらくてずっと泣き続けた」。これは魯さんのミニブログの1節だ。
またある時は骨髄穿刺検査を行う動画をUPし、「このような検査を1週間に4回行う。腰でやったときは5回目でやっと成功した」と訴えた。
病魔が与えたショックは大きいが、魯さんは生きることをあきらめてはいない。魯さんはミニブログを更新する際、病気を患う前の自分の写真も一緒にUPしている。若い女性の間で流行している、フォトショップで加工した自分撮りの写真も多い。魯さんの前向きな態度に、多くの人から称賛の声が寄せられている。