写真は交通警察は千島湖高速道路料金所で速度超過のフェラーリを取り締まった
中国紙・今日早報によると、フェラーリの車列が杭州から景徳鎮を結ぶ高速道路(杭新高速道路)を猛スピードで疾走し、逮捕された。
9日午後1時ごろ、高速道路の交通警察杭州分隊の指揮センターに、杭新高速道路を猛スピードで運転する警報が度々伝わってきた。警察はその後、千島湖高速道路料金所で「高速で走っていた車」を停車させた。
高速道路のスピードメーターでは、13時22分、車列の中の先頭フェラーリの時速は154㎞、その後は178㎞、また198㎞を越えた車もあった。
交通警察によれば、このフェラーリの車列は上海から千島湖に向かっており、千島湖をマイカー旅行しようとしていた。上海市のある団体で、合計34台のフェラーリスポーツカーが含まれていた。唐という男性が今年高速道路でスピード超過記録を更新して、時速213キロメートルが記録されていた。
7台のフェラーリはスピードオーバー50%
この34台のフェラーリで、スピードオーバーしたのは14台、既定速度を半分以上上回ったのは7台。交通警察は現場で、8台のスピードオーバーしたフェラーリを処分、どのフェラーリも200万元以上で、最高は約400万元だという。全て上海市ナンバーだった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年6月12日