▽北京西部エリアのユニークなプロジェクトを紹介
北京市投資促進局の税勇・副局長によると、企業家フォーラム・投資北京面談会では、多国籍企業27社、国内大型企業50社、各業界筆頭企業15社の企業家約300人のための協力プラットフォームが設けられ、コペンハーゲンなどの都市の企業家が参加することが決まっているという。この面談会では、北京西部エリアにある豊台、石景山、門頭溝、房山の各地が、特色ある産業や重大プロジェクトを紹介する。
今回初めて開催される都市展覧では、写真、ビデオ、アニメーション、デモンストレーションなどによって、都市文化と文化クリエイティブ産業の発展状況が紹介される。バンコク、大阪、横浜など10都市が参加することになっている。北京は、最も代表性ある3つの文化クリエイティブ産業集積地を選び、展示する。都市展覧は、27日午後から29日まで、無料で一般公開され、東城北京市外文書店、西城図書館、朝陽図書館、海淀青少年活動管理センターの4カ所で28日まで入場券が配布される。
また、都市芸術祭では、各都市が招待を受け組織した各地の地域性や民族的特色豊かなパフォーマンスチームが北京を訪問し、市内の各劇場、公園、コミュニティで一般市民と直接交流する。ミンスク、ウェールズ、バンコク、リガなどの7つの海外都市が参加する。