中国の大運河の世界遺産登録範囲を確定

中国の大運河の世界遺産登録範囲を確定。 唐、宋の時代には鄙びた市だったが、清の時代には運河の埠頭に発展した…

タグ: 大運河,世界文化遺産

発信時間: 2012-07-09 16:45:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 写真は浙江省杭州市で近く世界遺産に申請される7カ所のうちの一つ「拱墅運河歴史街区」。唐、宋の時代には鄙びた市だったが、清の時代には運河の埠頭に発展した。中国の大運河が2014年、世界文化遺産の審査を申請する。同申請の第一期範囲が先ごろ確定した。中国でこれまでに関連部門や関連地域が最も多い世界遺産申請項目である大運河は、中国の8省、35都市、65カ所の景観と河川区間43カ所が対象となる。そのうち浙江省で第1期の申請対象となる河川区間は300キロあまりだ。「中国新聞網」が伝えた。

 「人民網日本語版」2012年7月9日  

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