ロンドン五輪体操 海外選手の活躍で「中国の一人勝ち」に危機

ロンドン五輪体操 海外選手の活躍で「中国の一人勝ち」に危機。 中国は北京五輪の体操で金メダルを9つ獲得した体操王国であるが、その支配的な地位がロンドン五輪で覆されることになりそうだ。米国、日本、ロシア、ルーマニア等の強豪が4年間で進化を遂げ…

タグ: 北京五輪,体操,金メダル,体操王国,ライバル

発信時間: 2012-07-12 14:34:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

内村航平

日本男子は近年、ライバルの中国に遅れを取っていた。しかしロンドン五輪では団体総合が「533」(5名が試合に参加し、競技ごとに3人が出場。計3名の成績で決める)にルール変更されたため、日本が中国にとって最も強力なライバルとなり、勝率は五分五分だろう。内村航平は全種目で実力が抜きん出ており、金メダルの最有力候補とされており、団体総合で中心的な力を発揮する。内村航平の活躍が、日本チーム全体の成績につながる。

日本男子は団体総合で金メダルを狙う他に、自由演技、平行棒、鉄棒での金メダル獲得が期待されている。中国チームの葉振南コーチは、両チームが「世紀の対決」を繰り広げると語った。

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