デザイナーFederico Ciccareseは、これまでに多くのアップル製品のコンセプトを発表している。「しずく型」iPhone 5コンセプトも、このデザインチームが発表したものだ。
最近、このデザインチームはSF色濃厚な次世代iPhone(暫定的にiPhone 5と呼ばれている)のコンセプトを発表した。
昨年12月、米紙ニューヨークタイムズにアップル社で一部の人に使われ始めている開発中の装着型スマート端末が発表された。また、最近グーグルがiGlassを発表したこともあり、今後は装着型ガジャットが新しい流れになるのかもしれない。
発表された写真によれば、この最新型iPhone 5の概念はかなり前衛的で、未来性に富んでいる。その最大の特徴はつまり装着型であることだ。曲面ガラスにクモの足のような5本のカギが付いていて、これでユーザーは装着できるようになっている。
設計者によれば、このiPhone 5のコンセプトは虫のクモからインスピレーションを得ているという。手首になじむ流線型でユーザーが使いやすくなっている。しかし、今回はこのiPhone 5の細かい点までは発表されていない。ネットユーザーからはこのiPhone 5装着の使いやすさ、安全性について疑問もでている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年7月13日