北京時間の本日23時30分、ロンドン五輪男子体操個人総合の決勝戦が行われる。中国新聞網が伝えた。
中国は団体で金を獲得したが、個人総合の競争力は低い。中国選手権個人総合を3年連続で制している郭偉陽は25位で、決勝に駒を進めることができなかった。楊威、黄旭、李小鵬等のベテラン選手が引退し、中国男子体操チームは個人総合で活躍できる人材を失っている。
日本チームの主将格の内村航平は、個人総合の金メダル候補とされている。内村は2011年世界体操選手権で優勝し、世界初の個人総合世界選手権3連覇を成し遂げた。内村は、ロンドン五輪での金メダル獲得が期待されている。
「人民網日本語版」2012年8月1日