キャノン博覧会2012開幕 「色彩」でカメラ市場の今後を読む

キャノン博覧会2012開幕 「色彩」でカメラ市場の今後を読む。

タグ: キャノン博覧会2012,記念イベント

発信時間: 2012-09-07 13:48:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

キャノン(中国)の創立15周年の記念イベントである『佳能(キャノン)博覧会2012』が9月6日に開幕を迎え、9日まで北京で開催される。前国務委員である中日友好協会の唐家セン会長、井頓泉副会長、キャノン(中国)提携パートナーの成龍(ジャッキー・チェン)氏、キャノン(中国)の発展に多大な貢献をしてきた各界代表が開幕式典に参加し、キャノン株式会社の御手洗冨士夫・代表取締役会長兼CEO、キャノン(中国)有限公司の小沢秀樹総裁兼CEOによるテープカットで盛大に幕を開けた。

北京での展示が終了すると、「色彩佳能、精彩人生(色彩豊かなキャノン、精彩を放つ人生)」をテーマに掲げる『キャノン博覧会2012』は11月1日から4日に成都で、12月6日から9日には広州でそれぞれ展示会が開催される。

展示会開催期間4日間のうち、キャノンの精緻な色彩表現と科学技術は多彩な方法で表現され、会場を訪れた人々は、メインの舞台と21の特別展示ブースを通して、最新の写真・映像関連製品、サービス、最先端の撮影技術に触れることができる。

キャノン博覧会2012の会場に訪れた人は誰もが、「色彩」が会場の主役であることに気づく。周知のように、カメラ産業において、キャノンはトップを誇る色彩表現技術を有しており、インプット、アウトプットからカラーマネージメントシステムに至るまで、その技術は抜きん出ている。これらの先進的な色彩表現技術が製品、サービス、ソリューションズにも広く活かされ、キャノンは総合的なカラーマネージメントソリューションを提供する唯一のメーカーとなっている。

「キャノン中国が、全ての製品とソリューションにおいて『色彩戦略』を打ち出したのは、我々の市場に対する分析の結果である」と、キャノン(中国)有限公司の小沢秀樹総裁兼CEOは述べ、「急速に発展する中国経済によって、より最先端の技術、より高品質の

製品へと市場の需要は移り変わっている。色彩が鮮明で、人を感動させる力を持つ製品が消費者に人気になってきている。色彩表現の研究開発に力を入れてきたからこそ、キャノンのデジタルカメラやデジタルビデオカメラなどの製品は長期間にわたって、中国市場で人気を博してきたのである」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年9月7日

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