北京、大型連休の混雑に各種対応策 100万台出入りか
北京、大型連休の混雑に各種対応策 100万台出入りか。 北京、大型連休の混雑に各種対応策 100万台出入りか
タグ： 連休,祝日,高速道路,観光
発信時間： 2012-09-13 13:08:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
▽対応策として「観光安全応急指揮プラットホーム」
自動車の混雑や自然災害が観光地や交通、レストランなどにもたらす可能性のある突発的な状況への備えに関して、于副主任は取材に対して、「市観光委員会は現在、応急指揮プラットホームの立ち上げが連休に間に合うよう調整中」と回答。「このプラットホームは主に、区・県、観光地、レストラン、交差点などをネットワークで結ぶ。本部は市観光委員会に設置し、立ち上げ後、各方面がリアルタイムの情報を互いに共有できる。突発的な状況が発生したら、各部門の関連の責任者が即座に行動し、共同で処理に当たる。また、各観光地も同プラットホームを通して、周辺道路や駐車場の状況を把握し、リアルタイムに案内情報を出すことができる。そのようにして、自動車の混雑がもたらす可能性のある隠れたリスクを回避できる」と指摘した。
市観光委員会以外に、各関連部門の責任者も「祝日観光業務会」で、連休期間中の対応策が講じられていることを確認。うち、市質量技術監督局はホテルやレストラン、観光地などのエレベーター、大型娯楽施設、ロープウエーなど特殊設備に対する安全検査を重点的に展開。また、同市東城区は、違法な1日観光ガイドの摘発や観光地の環境・秩序保護などに対応するため、各種業務を計画・配置した。一方、北京鉄道局や首都国際空港は、連休期間中の旅客量増加や旅行者の特徴を結び合わせ、予想利用者数を算出。誘導手配や安全責任、旅客運搬業務組織、安全応急措置などを周到に配備した。観光スポットである故宮博物院や、イ和園(イ=臣+頁)、八達嶺、明の十三陵などは、潜む危険などの検査を大々的に実施、総合業務を強化した。
「人民網日本語版」2012年9月13日
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