章子怡の名誉毀損案が来月開廷

章子怡の名誉毀損案が来月開廷。 北京の楊弁護士は27日、女優の章子怡が海外のある中国語ウェブサイトを相手取って起こした「名誉毀損案」が10月5日、米国カリフォルニア州の法院で開廷すると明らかにした…

タグ: 章子怡,名誉

発信時間: 2012-09-29 14:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 北京の楊弁護士は27日、女優の章子怡が海外のある中国語ウェブサイトを相手取って起こした「名誉毀損案」が10月5日、米国カリフォルニア州の法院で開廷すると明らかにした。被告側の中国語ウェブサイトは既に法院からの開廷通知書を受け取っており、章子怡はこの件については何のコメントもしていない。

 5月下旬に当該中国語ウェブサイトは章子怡本人に事実確認を行わずに、ウェブサイト上で章子怡が出国禁止を受けたという情報を発表。「苹果日報」や「壹周刊」など多くのメディアが転載して注目を集めた。章子怡は公開状を発表し、同サイトが荒唐無稽な捏造を行い「悪意の誹謗中傷」をしたとして、公開の謝罪を要求した。しかしこの要求は拒否され、同サイトの委託弁護士は6月12日に「謝罪もせず、賠償もしない」というコメントを発表。怒った章子怡が「苹果日報」や「壹周刊」などの香港メディアに対して権利保護活動を行う他に、米国の弁護士を通じて当該ウェブサイトを起訴した。章子怡は同サイトに対して「誹謗中傷」、「誤解を招くようなプライバシーの侵害」、「故意の加害」、「経済的利益に対する故意の干渉」、「予測される経済的利益の無視」、「違法な商業経営活動」などの6点について起訴し、米国裁判所はこれを受理した。

 章子怡が委託した香港の弁護士の助手によると、章子怡は目下、事実とは異なるニュースを転載した「苹果日報」や「壹周刊」などの関連メディアを起訴しているが、関連企業はまだ開廷の通知を受け取っていないという。もっとも「章子怡は事実とは異なる誹謗中傷として法的責任を追及し、勝訴を確信している」と言う。「華西都市報」が伝えた。

 「人民網日本語版」2012年9月29日

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