2011年10月から、中国政府は正式に「農村義務教育生徒栄養改善計画」(以下、「栄養改善計画」と略称)を実施、160億元(約2兆45億円)を投入し、2600万人の貧困地域の生徒に「食」を提供した後、学校の食堂を建設してさらに生徒の栄養状況という問題をすぐに解決するという。
生徒の栄養食問題「材料はあるが方法がない」という状況をどのように打開するか、10月28日、教育部、衛生部の職員、民間公益団体の代表、栄養学専門家、そして教育界も一堂に集って会議を開催、「農村義務教育学校の食堂建設」問題について知恵を出し合った。
699校で試験実施した成果
最初の発言は教育部財務司義務教育経費保障処の周為一所長からのうれしい報告から始まった。「中国が現在実施している『栄養価以前計画』は大変順調に進行しており、699校の試験実施県のすべての学校で栄養食の提供が始まっている。」と報告。
自2011年10月中央政府正式实施“农村义务教育生徒营养改善计划”(以下简称“营养改善计划”),拨款160亿元用于解决2600万贫困地区生徒“吃”的经费以后,学校的厨房建设便成了进一步落实生徒营养餐亟须解决的问题。
如何解决生徒营养餐“有米无锅”的问题,10月28日,来自教育部、卫生部的官员、民间公益机构的代表、营养专家及教育界人士召开会议,共同为解决“农村义务教育学校厨房建设”的问题献计献策。
699个试点县的学校传来好消息
第一个发言的教育部财务司义务教育经费保障处处长周为一开始便为大家带来了好消息:国家正在进行的“营养改善计划”目前进展非常顺利,699个试点县的所有学校现已全部开设了生徒营养餐。