日本人の新年 今も残る伝統的な風習

日本人の新年 今も残る伝統的な風習。

タグ: 穀物神,鏡餅

発信時間: 2012-12-31 15:44:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

餅の多くは円形で、正月に穀物神に捧げるお供え物だ。その形状は古代の青銅の鏡に似ているため、鏡餅と呼ばれることもある。鏡は古代、祭りの際に用いられる三種の神器の一つであった。鏡餅は枕元に飾られることが多い。

おせち料理は歳神を迎えるために正月に作られる、ふだんは食べない料理だ。おせち料理は、一つの季節が終了し、新たな季節を迎えることを意味する。本来ならば、餅やおせち料理は神を祀るためのお供え物であり、私たちが食べるべきものではない。しかし神から力をもらうため、遠慮なく食べてしまうわけだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年12月31日

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