アジア映画を対象とした映画賞を決める「第7回アジア・フィルム・アワード」の各賞候補リストが17日、発表。中国の歴史大作映画「王的盛宴」(The Last Supper)の主演を務めた秦嵐(チン・ラン) が中国大陸部からはただ一人、助演女優賞にノミネートされた。山西日報が報じた。
秦嵐が同賞を争うのは、韓国映画「泥棒たち」で主演を務めたチョン・ジヒョン(全智賢) や日本の「チチを撮りに」で主演を務めた渡辺真起子らアジアの実力派女優達。発表は3月18日に香港で行われ、審査委員長は、香港の超人気俳優・劉徳華(アンディ・ラウ)が務める。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年1月25日