さまざまな民族がいるからこそ、この世界が成り立っている。この意味では、「春節」(旧正月、今年は2月10日)も世界の構成しているひとつの要素だ。春節は、中国で学ぶ世界各国の留学生の目にどのように映っているのだろうか?人民日報海外版が報じた。
○餃子
春節は、中国で最も盛大な祝日であり、中国人の新年であることを知っています。以前テレビで、中国人の年越しの様子を見ました。娘や息子が両親の元に帰り、ともに食事をし、お酒を飲み、お喋りしていました。また、春節に餃子を食べる習慣があり、とくに、大晦日から元旦に日付が変わる時間帯に食べることも知っています。餃子を食べたことがないので、是非一度味わってみたいです。5カ月前に北京に来たばかりで、まだ中国の春節を体験していません。とても賑やかだと聞いているので、今年は一時帰国せず、北京で「中国の年越し」を体験するつもりです。
私は北京で企業マネジメントを学んでいます。中国人は、起業や商売に非常に長けているそうですね。中国人の豊富な経験をぜひとも学びたいです。また、将来はここで働き、中国人と商売をするつもりです。(イエメン・Modiさん)