米科学誌「サイエンティフィック・アメリカン」(Scientific American)2月4日の報道によると、米国の女の子ローレン・ロハスさん(12歳)はハローキティのファンで、最近彼女はアイディアを思いつき、お手製のシンプルな気象用風船を使って東京で買ったハローキティの人形を空間に打ち上げて「宇宙旅行」を成し遂げた。
ロハスちゃんはこのビデオをインターネットに投稿、全世界のハローキティ愛好家とこの奇跡を分かち合った。
風船はハローキティの人形を乗せて、高さ28.5キロメートルの成層圏にまで上昇、またロケットに装着されたビデオカメラで打ち上げ過程すべてを記録した。
ロハスちゃんは、6歳からハローキティの愛好家になった。宇宙実験専門のネットショップで材料を買って、数週間でロケット、気象用風船、カメラビデオ装置などを完成させたという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月7日