■ネットユーザーが提案「『国家マスコミ管理総局』にすれば?」
「新しい広電総局の名称は長すぎる!この名前が妥当だと思える?」。10日に新名称が発表されるとすぐに、微博で熱い議論が巻き起こった。多くのネットユーザーから、新・広電総局の名称について、数々の素晴らしいアイデアが寄せられた。「『新版広電総局』が良いのでは?」「『国新電電』はどう?」「国家傳媒総局は?」「略して『新広総局』でいいよ」-----。
「@田維義」さんは、「『国家新聞出版広播電影電子総局』は、確かにあまりにも長く、昨今の『エコ』精神にそぐわない。広播学院は、ラジオからスタートし、ニュースに発展し、テレビ・映画・出版へと守備範囲を広げ、広播学院という名前ではカバーしきれなくなり、『傳媒(マスコミ)大学』に改名した。この事例を参考にするのと同時に、エコ精神にも照らし合わせ、新名称を『国家傳媒管理総局』とするのはどうか」と提案した。「@阿憶」さんも、「『国家新聞出版広播電影電子総局』ではなく、『国家傳媒管理総局』が良い。『傳』は『伝播』を表すと同時に、『伝統』も示している」とコメントした。
「国家傳媒管理総局」という名称を支持する微博ユーザーは非常に多かった。一方、ネットユーザーは全体的に、「それでは名前が簡単で短すぎる。新聞・出版・広播・電影・電視などのキーワードも盛り込むべきだ」という意見が多かった。
このほか、「@朱徳付」さんの意見は、やや批判的な意味合いが含まれているものの、全体のポイントを掴んでおり、多くのネットユーザーから支持された。彼は、「『国家新聞出版広播電影電子総局』の役割が、国民の『視聴』を管理することである点をかんがみて、『国家視聴総局』とすればよい」と提案した。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年3月13日