大雪などの悪天候が続いていた中国の一部地域では2日から3日にかけて久しぶりの晴天となった。待ちに待った太陽を迎えた人々は、厳しい天気の後に訪れた晴れの日を思い思いに楽しんだ。「新華網」が伝えた。
浙江省杭州市では3日、雪がやんで太陽が顔を見せ、悪天候が好転の兆しを見せた。写真は雪だるまを作る子供。浙江省北部・中部および南部山あいでは1日から2日にかけて大雪となり、杭州市でも積雪が31センチにのぼった。
湖北省武漢市でも2日、雪がやんで晴天となった。市内の東湖では湖面に積もった雪が解けはじめた。
湖南省長沙市でも2日、久しぶりの晴天となり、多くの市民が外に出て雪遊びに興じた。写真は市内の烈士公園で雪合戦をする子供。
「人民網日本語版」2008年2月4日