全国政治協商会議委員で、国家体育総局の崔大林副局長は5日、「北京五輪に参加する中国代表団は全部で28競技、約570人になる見込みだ。中国にとっては出場する種目、選手ともに過去最多となる」と述べた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 崔副局長は「中国はすでにテニスと馬術を除いた26競技214種目の選手519人が北京五輪への出場権を獲得した。519人の五輪出場はすでに過去最多だ。一部の種目では出場権をかけた大会が終わっていないことから、28競技への出場という目標は達成されるだろう。最終的に出場選手は約570人になる見込み」と話す。 「人民網日本語版」2008年3月6日 |