08オリンピックの間近にひかえた中国>>
北京・天津間高速列車、8月1日に開通へ
発信時間: 2008-06-13 | チャイナネット

鉄道部門はこのほど、時速350キロ以上で走行可能なCRH3型国産高速列車について、最近、時速380キロのスピードで試運転を行い、北京南駅から天津駅までわずか27分で到着したと発表した。試運転の結果、北京・天津間は30分での行き来がまさに現実となった。「城市快報」が伝えた。

その乗り心地について、鉄道職員は「この高速列車が天津駅から走り出す時、飛行機が滑走路を猛スピードで滑るような感じだ。窓の外を見ると、少し頭がくらくらするが、数分後にはだんだん慣れてくる」と紹介。8月1日の開通に向け、ほぼ毎日、北京・天津間の線路で徐々にスピードアップしながら試運転が行われている。開通後は最短3分間隔で運行するという。

「人民網日本語版」2008年6月13日


同コラムの最新記事

· 北京市環保局「五輪期間の大気質、基準レベルをクリア」

· 北京の環境改善の努力は最大 過去の五輪において

· 空港のバリアフリー化 整備が進む

· 北京地下鉄のオリンピック線を体験

· 五輪緑化目標、全7項目を達成