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メインプレスセンターのレストランで料理を選ぶ記者たち。 |
ゲイリー・リンネル氏はオーストラリアの記者で、北京五輪の前には、1992年のバルセロナ五輪と2000年のシドニー五輪を取材した経験も持つ。リンネル氏は北京の「緑色家園」メディア村について「すばらしい。メインプレスセンターから近く、バスで15分だ。部屋もとても快適で、ベッドも大きい」と話した。また「北京の小さな飲食店が好きで、メインプレスセンター周辺の店は一通り食べて回った。北京ダックも好きで、できることなら毎日食べたい!」とのこと。「京華時報」が伝えた。
リンネル氏は中国が北京五輪に投じたマンパワーと物量の大きさ、そして行き届いたボランティアのサービスに深い印象を受けた。早朝4時半に起きてテレビの取材に行く必要があった時、メディア村のボランティアが前日夜にタクシーを予約してくれたことにも感動した。「朝5時に外に出ると、すでにそこにタクシーが待っていたんです」――。
「人民網日本語版」2008年8月10日