中国の株式売買代金、09年に日本超え世界2位に

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発信時間: 2010-03-11 11:58:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の株式売買代金、09年に日本超え世界2位に

英『フィナンシャル・タイムズ』の報道によると、金融危機後の市場の反発に伴い、アジア・太平洋地区の取引所の売買代金は欧州を超えたことがわかった。中国の上海・深センA株市場の売買代金はすでに東京証券取引所を上回り、中国は規模で米国に次ぐ株式市場となっている。

国際取引所連合(WFE)に加盟しているアジア・太平洋地区の取引所の昨年の売買代金は総額18兆6000億ドル、欧州とアフリカ、中東の26の取引所の売買代金は総額13兆770億ドルだった。WFEによると、こういった状況は今年1月と2月に続けて現れているという。

アジア・太平洋地区の取引所には東京証券取引所、中国の上海、深セン、香港の証券取引所、オーストラリア証券取引所、韓国証券取引所が含まれる。

売買代金について言えば、中国の上海・深センはすでに東京証券取引所を上回り、中国は規模で米国に次ぐ株式市場となっている。

中国人民銀行が発表したデータによると、2009年、中国の株価指数は全面的に上昇し、出来高も大幅に上昇した。上海A株市場について言えば、通年で売買代金は34兆5000億元となり前年比92.2%増、1日当たり売買代金は1415億8000元で同93.7%増となった。

「チャイナネット」 2010年3月11日

中国の株式売買代金、09年に日本超え世界2位に

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