大砲より力強い声を持つ朝鮮の女性アナウンサー(動画)

大砲より力強い声を持つ朝鮮の女性アナウンサー(動画)。

タグ: リ・チュニ,砲撃事件,アナウンサー,朝鮮

発信時間: 2010-11-30 10:15:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
            

            

同僚と一緒のリ・チュニさん

韓国と朝鮮の砲撃事件が23日に発生した時、朝鮮の「人民のアナウンサー」と呼ばれるリ・チュニさんは力強い声で「もし韓国がわが国の領海に0.001ミリでも入るならば、わが国は少しもためらわず軍事的な対応で攻撃する」と語ったが、彼女のこの声は「スクリーン全体を震動させ、敵の肝胆もすっかり裂ける」と言われている。

特別待遇を受ける朝鮮のアナウンサーたちは、住宅や家電、自動車も国から配給され、褒賞も受けている。

リ・チュニさんは1943年生まれ。ピョンヤン新劇映画大学の俳優学科を卒業し、1971年2月から39年にわたってアナウンサーを務めてきた。そして朝鮮ではアナウンサーとして最高栄誉である「人民アナウンサー」と「努力英雄」の称号を贈られている。

2006年10月9日に朝鮮が核実験を行った時には声明書を読み上げ、対外声明や報道を全て担ったことから韓国でもよく知られているリ・チュニさん。金正日総書記に関する報道はリ・チュニさんの担当だ。ここ数年、リ・チュニさんはテレビで韓国や日本、米国を非難し、また朝鮮の2回の核実験など、軍事方面のニュースを放送しているが、金日成氏や金正日氏が軍事基地やキャベツ畑、鋼鉄工場を見学する様子をアナウンスした時のリ・チュニさんの表情は、強烈な誇りに満ち溢れていた。

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