厳重な警戒が行われている事故現場(12月5日撮影)
貴州省にあるインターネットカフェでは5日、爆発事故が発生した。原因は、このネットカフェの隣の部屋に不法に保存されていた危険な化学品が爆発したためで、この爆発で6人が死亡、38人が負傷し、そのうち9人は重傷だという。
爆発現場は凱里市清平南路近くで、ネットカフェの隣の部屋には塩化アルミニウム、水酸化アルミニウム、亜硝酸ナトリウムが置かれ、その他にもガラス瓶に入った硝酸や塩酸、石油エーテルのが散在していた。警察はすでにネットカフェのオーナーである陳成貴、刑光昌の身柄を拘束し、化学品の所有者だった呉展智を逮捕した。