ホワイトハウス周辺で行われている工事(1月に撮影)
米ホワイトハウスが進めているトンネル工事は、実は地下避難所だといううわさがある。香港『文匯報』の報道によると、ホワイトハウス関係者はこれについて、工事は立ち遅れた地下の各設備を取り替えているだけだとコメントした。費用は約8600万ドルで、数年かかるという。現場には大きな柵が立てられ、大型機械が度々聞き苦しい騒音を立てている。関係者は、これは地下の水道管、導管、温水・蒸気システム、火災警報システムなどを取り替え、各設備の効率を高めるための工事だとし、避難所を建設するという情報を否定した。
また工事期間中、ホワイトハウスを訪問する人たちは臨時通路を通り、外国首脳の専用車もほかの入り口を利用する必要がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月6日