北京大学の教授、政協委員の選出方法に疑問

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発信時間: 2010-03-12 14:34:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

65歳の中国科学院の院士(アカデミー)、北京大学の教授である丁偉岳氏は、テレビで自分が政協委員になったことを知った。有名な数学者でもある丁偉岳教授は2001年に第9回全国政協委員に選ばれ、その後も第10回、第11回の全国政協委員に再任している。

丁教授は、「私はテレビで公表されて初めて知りました。政協委員になりたいかどうか聞かれたことはありません」と語る。そのため、今年の「両大会」で、丁教授は委員の選出方法の調整を提案した。

「チャイナネット」 2010年3月12日

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