貴州省の辺鄙な山村小学校から、地球の裏側のジンバブエへ、そこから北京に飛んできた。徐本禹さんの笑顔は、いつも温和で親しみやすさがある。徐本禹さん(25歳)は、華中農業大学大学院の在学生で、十七大代表になる前、貧しい山間部で教師を務める有名な人物だった。今年初めから、ボランティアとしてジンバブエで、中国語を教えている。「中国は、国内で調和社会の建設を提唱し、外に対しても調和世界の建設を主張している。調和とは平等に発展のチャンスを分かち合うことだと思う」と語る。
「人民網日本語版」2007年10月19日