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武大偉副部長、6カ国協議問題で訪朝へ
発信時間: 2007-12-12 | チャイナネット

外交部の定例会見で11日、秦剛報道官が国内外の記者の質問に答えた。

――武大偉外交部副部長の平壌訪問についてだが、具体的な日程は朝鮮側とすでに合意しているのか。

武大偉副部長は来週訪朝し、共通関心事である6カ国協議の問題について、朝鮮首席代表の金桂冠氏と意見交換する。

――「経済・エネルギー協力」作業部会の韓国代表・林聖男氏が中国外交部の官僚と会談したとのことだが、会談の内容は。

韓国側のリーダーシップと他の各国の同意により、11、12の両日に北京で「経済・エネルギー協力」作業部会が開かれ、韓国が議長を務め、6カ国協議の枠組における対朝経済・エネルギー支援について協議するとのことだ。

各国がこの機会を十分に活用し、6カ国協議の前向きな進展という現在の良好な流れを機に存分な交流を行い、各自の関心を表明するとともに、他の参加国の理にかなった関心を尊重・理解し、相互信頼を深め、前向きな成果を上げることで、6カ国協議全体の前進を促すことを信じている。会合の終了後に、さらに多くの情報を提供する。

「人民網日本語版」2007年12月12日

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