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全人代常務委員会、香港行政長官報告を審議
発信時間: 2007-12-25 | チャイナネット

第10期全国人民代表大会(全人代)常務委員会は24日午後、第31回会議を招集し、曽蔭権・香港特別行政区行政長官による「香港特別行政区の政治制度発展の諮問情況、および2012年の行政長官と立法会の選出方法に改正の必要があるか否かに関する報告」をグループ別に審議した。

各委員は「香港特別行政区行政長官による報告は、香港基本法および全人代常務委員会による基本法の関連規定の解釈に照らし、香港社会各界への広範な諮問を基礎に提出されたもので、政治制度の発展問題に関するさまざまな意見と訴えを全面的・客観的に反映した、積極的で責任ある実務的な報告である」との認識を示した。

「人民網日本語版」2007年12月25日

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