香港特別行政区政府は7日、「Wi－Fi無線インターネット接続計画」を発表、今後18カ月で香港全域の公共施設約350カ所に無線LANネットワークを構築し、市民に無料提供していくという。

香港特別行政区の戴啓新･資訊科技総監は7日の調印式で、「Wi－Fi設備は図書館、就業センター、市民コンサルティングサービスセンター、文化会館、住宅地の集会場、役所、大型公園などに設置される」と述べた。

「人民網日本語版」2007年12月10日