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新疆で違法測量の厳しい摘発 地図1万4千枚を押収
発信時間: 2007-12-10 | チャイナネット

新疆の関係部門は今年に入り、日本人によるものを含む違法測量事件を相次いで摘発し、違法な地図1万4千枚以上を押収した。

新疆測量部門の発表によると、新疆測量局は4月24日、艾丁(アイディン)湖周辺で違法な測量を行っていた日本人の相馬秀広ら4人に、法に則り行政処罰を科した。「外国の組織あるいは個人による中国での測量への管理に関する暫行弁法」が3月1日に施行されて以来、新疆で初めて処罰された外国人による違法測量事件だ。

新疆測量局はその後も米国人による阿爾金(アルチン)山での違法測量事件、新彊欣文聯播網絡公司が測量資格を欠く団体に地図の作成を委託していた事件などを処分。各州・市測量行政主管部門の積極的な協力の下、新疆新聞出版局との連携で、烏魯木斉(ウルムチ)市階梯書業資訊公司による烏魯木斉、巴音郭楞(バインゴリン)、吐魯番(トルファン)、伊犁(イリ)などでの違法な地図の作成行為を摘発した。

「人民網日本語版」2007年12月10日

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