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外国の在中使節、五輪の政治化に反対
発信時間: 2008-03-04 | チャイナネット
  「2008年の北京五輪は今まさに成功へと向かっている」――。第11期全国政協第1回会議の開幕式に参列したタンザニアのマプリ大使は記者にこう語った。開幕式への参列は2回目となるマプリ大使は、今年8月に開催される北京五輪に強い期待を抱くとともに、中国がこのスポーツの祭典を必ず成功させることを堅く信じている。「中国新聞網」が伝えた。

  フィリピンのノエル・ノビシオ領事は初めての参列。20年前のソウル五輪を自ら経験したノビシオ領事は「北京五輪は中国と全世界の双方にとってスポーツの祭典であり、非常に期待している」と強調した。

  現在、世界で上がっている北京五輪ボイコットの声について、スイスのユルグ・ステファン・ブッリ公使は「スイスの姿勢は非常に明確だ。北京五輪を政治化すべきではない」と重ねて言明した。

  アフガニスタンのミルワイス使節に至っては、感情あらわに拳を振り上げ「北京五輪を強く支持する!」と語った。

  「人民網日本語版」2008年3月4日


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