外交部の姜瑜報道官は3月31日の記者会見の席で、ラサ暴力犯罪事件について記者の質問に答えた。
記者:ニューデリーで開催された記者会見でダライ・ラマは、ラサ暴力犯罪事件への関与を否定し、数百人の中国兵士が僧侶に変装したと聞いていると言っているが、これについてのコメントは。
姜瑜報道官:ラサ暴力犯罪事件の真相は覆い隠すことのできない事実であり、確実で動かすことができない証拠がある。ダライ・ラマは根拠のないうわさをデマにして、事件の真相を変えることはできない。これはダライ・ラマがびくびくしている証であり、デマで大衆を惑わし、ラサ暴力犯罪事件での自らの責任を逃れるつもりだ。
「チャイナネット」 2008年4月1日