西蔵の民衆は十分な言論の自由を享有している

人民網日本語版  |  2008-04-11

西蔵の民衆は十分な言論の自由を享有している。

タグ:ラサ

発信時間:2008-04-11 16:42:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部の定例会見で10日、姜瑜報道官が内外記者の質問に答えた。

――9日に外国人記者が甘粛省を訪れた際、僧侶らが記者に、ダライ(ダライ・ラマ14世)に西蔵(チベット)に戻ってきてほしい、人権がほしいと直訴した。中国は中央政府の宗教政策への彼らの不満を認識しているのか。

9日、極少数のラマ僧が外国人記者の面前でいくつかのスローガンを叫んだ。これは正に、彼らに言論の自由があることの反映ではないのか?私は彼らの欲する自由・権利が何かを知らない。彼らには生存権、発展権、宗教信仰の自由がある。中央政府はこれらの権利を尊重し、法的に保護している。彼らの欲するものが、勝手に法に背き、分裂活動をする権利であるなら、それは永遠に得ることのできないものだ。これらの者は実際には極少数を代表しているに過ぎない。昨日記者が取材した寺院には1000人以上のラマ僧がいたのだから。

「人民網日本語版」2008年4月11日

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