農民たちと一緒に切り絵をする胡錦涛主席胡錦涛国家主席は2007年2月17日(旧暦の大晦日)、甘粛省定西市青嵐郷の大坪村を訪問し、現地の農民たちと楽しく春節を過した。
70歳近くの共産党員である李彩さんの家は、大坪村党支部委員会から近い。李さんの家を訪れた胡主席は、窓に貼れたきれいな切り絵を見てとても感心した。
家の中では、奥さんの冉菊英さんが切り絵をしており、胡主席は自らハサミを手にとり、のり付けまでして『里帰り』を完成させた。
切り絵をする胡主席
喜びが満ち溢れた『里帰り』
切り紙をする胡主席の写真を見せる李彩さん
切り紙細工は1500年の歴史を持つ伝統的な装飾芸術で、漢や唐の時代に盛んになった。中国の人々は祝い事があるたび、日常生活の喜びや未来への希望を切り紙に託して表現してきた。
「チャイナネット」2008年5月