ホーム>>政治>>政府見解
ネパールの平和プロセスの継続を希望
発信時間: 2008-05-30 | チャイナネット

外交部の定例会見で29日、秦剛報道官が内外記者の質問に答えた。

――ネパール制憲議会が昨日、連邦共和制への移行を宣言したことについてコメントは。

中国はネパール制憲議会の初会議が順調に招集されたことを喜んでいる。ネパールの友好的な隣国として、ネパールの平和プロセスが引き続き進展し、政治の安定と経済発展が実現されることを心より望んでいる。

中国政府は内政不干渉の原則を堅持し、ネパール人民が自国の国情に基づき社会制度と発展路線を選択することを尊重する。引き続きネパール側と共に、両国の友好協力関係を不断に発展させていきたい。

「人民網日本語版」2008年5月30日

  関連記事

· 中国とネパール、孔子学院を開設

· 賈慶林政協主席、ネパールのオリ副首相と会談

· 中国、青蔵鉄道をネパールとの国境まで延長

· 「ネパールの平和・安定・発展を希望」外交部報道官

· 中国政府、在ネパール中国人の安全を重視

  同コラムの最新記事

· ダライ・ラマを「中国の人権問題」の証人に立てるのは全くでたらめなこと

· 中国、ブラウン首相によるダライとの面会を非難

· 中国外交部:ダライは実際の行動で祖国分裂の活動を止めるべき

· 外交部、日本の救援隊に感謝を表明

· 震災救援について、国務院新聞弁公室記者会見