ホーム>>政治
朝米の担当者、核問題について協議
発信時間: 2008-06-11 | チャイナネット

米国務省のソン・キム朝鮮部長の率いる訪朝団が10日、ソウルから板門店の軍事境界線を通って車で平壌に到着し、朝鮮側の担当者と協議を行い、寧辺核施設の無能力化などについて話し合った。

キム部長は訪朝前、協議の主要テーマは寧辺核施設の無能力化となり、同施設の冷却塔の爆破時期についても話し合うことを明らかにした。ただ今回の訪朝ルートに寧辺地区は入っていない。

「人民網日本語版」2008年6月11日

  関連記事

· 中国、6カ国協議での建設的努力に意欲示す

· 朝鮮核問題、良好な連携の継続と6カ国協議を推進

· 6カ国協議各国代表が北京で会談

· 中朝関係に異常なし 各側は6カ国協議で一層努力を

· 中米外相会談、6カ国協議の推進で一致

  同コラムの最新記事

· 審計署、救済金・物資監査状況第1回発表は20日前後

· 審計署、救済金・物資監察担当者約6千人関与

· 四川大地震、復興・再建に関する条例が公布

· 米軍事費、全世界軍事費の4割以上を占める

· 台湾・海峡交流基金会、北京訪問団リストを発表へ