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習副主席、石油国際会議に出席
発信時間: 2008-06-20 | チャイナネット

外交部の姜瑜報道官は19日の定例会見で、22日にサウジアラビアのジェッダで開かれる石油関係の国際会議に、習近平国家副主席がサウジ側の招待を受け出席すると発表した。

姜報道官は「今回の会議を通じて出席各国が対話と協調をさらに強化し、原油価格の高騰が国際社会にもたらす試練に適切に対処することを希望する」と表明。「中国はエネルギーの消費大国であると同時に生産大国でもあり、常に90%以上のエネルギー自給率を保っている。中国は積極・互恵・平等の国際エネルギー協力の実施を訴えると同時に、国際社会が互恵協力・多元的発展・協同保障という新たなエネルギー安全保障観を確立することを訴えている」と述べた。

「人民網日本語版」2008年6月20日

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· 4-2 問 ひところ、西側諸国の多くの研究機関やメディアは「中国はアフリカで絶えず政治、外交的影響力を拡大している。アフリカ諸国と関係を発展させる目的は、石油資源のためで、新たな植民地主義を行っている」と見ていた。こうした発言をどう見ているか。国家関係の発展は、アフリカにとってどんなメリットがあるのか。

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