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過去5年間に有罪判決の処級以上の公務員は77%増
発信時間: 2008-10-27 | チャイナネット
 最高人民法院(最高裁)の王勝俊法院長は、過去5年間に有罪判決を受けた県・処級以上の元公務員が4525人に達し、同期比で77.25%増加したことを挙げ、反腐敗・清廉提唱事業の進展を示すものとの見方を示した。「中国新聞網」が伝えた。

 王法院長は26日の第11期全国人民代表大会(全人代)第5回会議で、刑事裁判業務の強化と司法公正の維持に関する報告を行った。これによると、贈収賄など各種汚職で有罪判決を受けた者は12万人余りに達し、同期比12.15%の増加、うち職権濫用・職責怠慢などは8056人で同2.87倍に達した。有罪判決を受けた者のうち、県・処級以上の元公務員は4525人に達し、同77.25%の増加で、反腐敗・清廉提唱事業が促進された。

 「人民網日本語版」 2008年10月27日
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