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会談の様子 |
胡錦濤国家主席は15日、タンザニアのキクウェテ大統領とダルエスサラームで会談した。
胡主席は「中国はタンザニアを含むアフリカ諸国との意思疎通や協調を強化し、世界金融危機による各国の発展への影響を最大限軽減することを望んでいる。中国は約束を履行する。中国が対アフリカ支援を削減することは決してない。中国はまた、対アフリカ支援の約束を適切に履行するよう、国際社会を積極的に促す。中国は全面的・均衡的・漸進的・実効的の原則に照らして、国際金融システムの改革を行い、この問題におけるアフリカ諸国を含む発展途上国の代表性や発言権を強化することを主張する」と指摘した。
「人民網日本語版」2009年2月16日