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中国外交部 台湾・チベット・香港問題での米国による内政干渉に断固反対
発信時間: 2009-05-20 | チャイナネット

 

外交部の定例会見で19日、馬朝旭報道局長が内外記者の質問に答えた。

--米下院が先日提出した「2010-2011年度 国務省授権法案」に、中国関連の条項が多数含まれるとの報道について、コメントは。

米議会の同「法案」の中国関連条項は、国際関係の基本準則、中米間の3つの共同コミュニケの原則、そして米側の約束に背き、台湾・チベット関連・香港などの問題で中国の内政に干渉している。中国側はこれに断固反対するとともに、すでに米側に厳正な申し入れを行った。中米協力の大局が損なわれることなきよう、関係問題を慎重・適切に処理し、これらの中国関連条項を削除することを米側に要求する。

「人民網日本語版」2009年5月20日

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