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米朝鮮問題特使、中韓日を訪問
発信時間: 2009-09-04 | チャイナネット

 

アメリカ国務省は2日、アメリカの朝鮮問題担当のスティーブン・ボスワース特使が2日から、中国、韓国、日本を訪問し、朝鮮の六ヶ国協議復帰についてこれら三国と交渉することを明らかにした。

アメリカ国務省のケリー報道官は2日の記者会見で、「ボスワース特使は中国、韓国、日本の政府関係者と共に、朝鮮が六ヶ国協議が発表した共同コミュニケを実施し、効果的な措置を講じて非核化実現を確保することなどについて協議する。アメリカは共同コミュニケや六ヶ国協議プロセスにおける関連の取決め事項を改めて強調し、これら三国と共に、六ヶ国協議の枠組内における朝鮮との二国間交渉実施での役割について討議する」と述べた。

ケリー報道官はさらに、「ボスワース特使が朝鮮を訪問し、朝鮮の政府関係者と会談する予定はない。特使にはアメリカの朝鮮半島核問題六ヶ国協議に参加したキムソン氏が随行し、訪問終了の際には韓国の首都ソウルでロシアの政府関係者と会談する」と発表した。

「中国国際放送局 日本語部」より  2009年9月4日

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