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外交部 戴秉国国務委員の朝鮮訪問、中日韓指導者会見、東亜共同体について |
発信時間: 2009-09-18 | チャイナネット |
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中国外交部の姜瑜報道官は9月17日の定例記者会見の席で、戴秉国国務委員の朝鮮訪問、中日韓指導者会見、東亜共同体などの問題について、記者の質問に答えた。記者との一答一問は次のとおり。 記者:中日韓指導者会見の最新情報はあるのか?会期はすでに決まっているのか?胡錦涛主席の特使である戴秉国国務委員の朝鮮訪問についての詳しい状況は?戴秉国国務委員は16日に朝鮮の姜錫柱(カン・ソクチュ)第一外務次官と会見したそうだが、朝鮮側のさらに上のランクの指導者と会見する予定はあるのか? 姜瑜報道官:中日韓指導者会合の時間と場所にみんなが関心を寄せていることがわかる。情報を入手したら発表する。 今年は中朝国交樹立60周年であり、「中朝友好年」でもある。戴秉国国務委員は朝鮮訪問中に、中朝関係および朝鮮半島の情勢について朝鮮側と深く意見交換を行うことになっている。現在、朝鮮訪問中なので、訪朝代表団が発表する情報に注意してほしい。 記者:日本の鳩山由紀夫新首相は以前、「東亜共同体」構想を打ち出したが、これについての中国側の態度は? 姜瑜報道官:東亜共同体を創設し、東アジアの経済と社会の全面的で調和の取れた持続可能な発展、および持久的な平和を促進することは、東アジア諸国の協力の長期的な目標であり、東南アジア諸国連合(ASEAN)と中日韓の共通認識でもある。中国は日本を含む東アジア諸国との地域協力を深め、東亜共同体の目標に向かってまい進できるよう努めていく。 「チャイナネット」 2009年9月18日
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