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米国の「国家情報戦略」について
発信時間: 2009-09-17 | チャイナネット

 

米国が発表した09年度の「国家情報戦略」について、外交部の姜瑜報道官は16日記者の質問に対して、冷戦思考と偏見を棄て、中米の相互信頼を損なう言論を止めるよう米側に促したと答えた。

----米国が先日発表した09年度の「国家情報戦略」は、米国の利益を脅かす4つの主な国として、中国、ロシア、イラン、朝鮮を列挙している。これについてコメントは。

中国は一貫して世界の平和と安定を守る堅固なパワーであり、中国の発展はいかなる国の脅威にもならない。冷戦思考と偏見を棄て、報告書の過ちを是正し、米国の民衆をミスリードし、中米の相互信頼を損なう言論の発表を止めるよう米側に促す。

「人民網日本語版」2009年9月17日

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