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『文匯報』と『大公報』 4中全会を高く評価
発信時間: 2009-09-20 | チャイナネット

中国共産党第17期中央委員会第4回全体会議は18日、「新情勢における党建設の強化と改善の諸問題に関する決定」を採択し、公報を発表し、閉幕した。

19日に発行された香港の新聞『文匯報』は「4中全会の公報で、党内民主、末端の党組織の建設、腐敗取締り、清廉提唱、党幹部の選抜、民族の団結などが今後一定期間での活動の重点になっていることが明らかにされている」と、社説を掲載した。

また、新聞『大公報』は「建国60周年の国慶節を前に発表された4中全会の公報に「居安思危」、「憂患」、「リスク」、「憂慮」、「厳重」、「複雑」、「困難」などの文字が盛り込まれたことは、人々にとって印象深かった」とした。

「中国国際放送局 日本語部」 2009年9月20日

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