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胡錦涛主席が米国に到着 22日に国連気候変動サミットに出席
発信時間: 2009-09-22 | チャイナネット

 

中国の胡錦涛国家主席は現地時間9月21日昼頃(日本時間22日早朝)、米国ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に到着した。胡主席は米東部時間22日に国連本部で開催される国連気候変動サミットに出席し、開幕式でスピーチすることになっている。今回のサミットは、12月にコペンハーゲンで開催される国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議へ道を開くものだと考えられている。

開幕式でのスピーチで胡主席は、気候変動についての中国の考えと主張を述べ、国際社会が協力を強め、気候変動がもたらす挑戦に応対しようと呼びかけることにしており、気候変動の面で中国の努力を説明し、中国がさらなる措置を講じることを明らかにする見通しだ。

米国に到着したばかりの胡錦涛主席は、ボリビアのエボ・モラレス大統領、トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領と会見し、両国間関係および共に関心を持つ国際や地域的な問題について意見交換を行った。

「チャイナネット」 2009年9月22日

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