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朝韓の艦艇が銃撃戦 朝鮮側で1死3傷か
発信時間: 2009-11-11 | チャイナネット

韓国側

銃撃戦は偶発的な衝突

韓国の鄭雲燦国務総理は10日、「銃撃戦の原因は朝鮮側がわが軍の警告と警告発砲を無視し、朝鮮警備艇が逆に韓国側に攻撃してきたことによる」と述べた。

鄭国務総理は「銃撃戦は偶発的な衝突であり、国民と国軍が政府を信じていつもどおりの生活を送るよう希望している」と述べている。

背景

北方限界線は朝鮮と韓国の間で一貫して争議のある海上の境界線だ。朝鮮側は1999年9月に西部海域の軍事支配水域の範囲を発表、また1953年に米国が一方的に設定した「北方限界線」の無効を宣言した。しかし韓国側は現在の「北方限界線」が韓国と朝鮮の西部海域の軍事境界線だという認識を堅持している。

「人民網日本語版」2009年11月11日

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