外交部の秦剛報道官は19日の定例会見で、「中国は米朝間の対話や接触を支持し、歓迎する」と表明。「こうした対話や接触が6カ国協議の早期回復、半島の非核化プロセスの推進、半島と地域の平和・安定の維持に寄与することを希望する」と述べた。

オバマ米大統領は19日に訪問先のソウルで、ボズワース特別代表（朝鮮政策担当）を12月8日に朝鮮へ派遣し、米朝対話を開始する考えを表明した。

「人民網日本語版」2009年11月20日